読書家 maonis


今日から、読んだ本もupしていこうと思います。

目的は、blogupする事で、少しでも記憶の定着を図る事、あと単純に記録として残す事。

一応確認しとくと、僕にとて読書とは
 質の良いoutputを実現する為のinputです。

つまり目的は、本を読んでそれがoutputとして実現される事。
そうでない限り、僕にとって読書の価値は低いと言えます。
(もちろん、楽しみとして読む本は別!)

ところが、実際には読みっ放しにしてしまっている本の多い事・・・。
そこで、コストパフォーマンス(本を読む事で得られる価値)はおいおい上げていくとして、とりあえずblogupする事で、少しでもoutputに繋げれる様に記憶の定着を高めていこうと思います。


ちなみに今日読んだ本は以下です。





この本は、昨日のエントリーを書いた僕には最適な本でした。
著者の経験を元にした話が多く、情熱と鋭さを兼ね備えた人物である事が伺い知れます。

日本の中の自分ではなく、世界の中の自分に。
日本の中のリーダーではなく、世界の中のリーダーに。 

こんな風に感じさせてくれました。

広い視野を持つように誘導するパワーがあり、今後も自分が狭い世界に生きてると感じた時に是非読みたいと思います。

memo2つ 。



(1)  「トライアンギュレート」(p.98から一部抜粋)
「トライアングル(三角形)」の動詞形で、「三角測量する」という意味。
情報収集時に、ある意見に賛成、反対、中立の立場をとるであろう三つの違う測量点を持って、その事象を立体的にとらえること。
⇒自分の中にこうしたフレームワークをある程度準備しておく。ツールとして便利だと思う。

(2)  「正解への呪縛」が根強い日本社会
⇒「正解」や「答え」があるという非常識な前提が強い社会(それが当然の自分)である事を自覚する。その状況に応じての最善策があるはずである。



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