失敗上等って話。



皆さん、お久しぶりです。こんばんは。

何かblog書かない日が続いてると精神衛生上良くないです。
もっと適当な事とかも書いていこうかなぁ、とか思う今日この頃。

さて。
僕同様、4月から新社会人の皆さんは、もちろんご存知の事と思います。
気がつけば入社まで残り2ヶ月切ってます。

New Hire になる日がここまで近づいてくると、さすがにリアリティが湧いてきますね。
「残りの期間をいかに有意義に過ごすか」を考えつつも、入社後の事も含めてついつい気になってしまうのも仕方がない。単に気が小さいだけかもしれないけれども。笑

そんなわけで、今日は会社の先輩と飲んできました。
休日にも関わらずお付き合い頂いた先輩には本当感謝です。
これからもよろしくお願いします。

公私ともに色々な話をしました。が、具体的な内容だし、酔っ払ってるから面倒なので、そこは省略。

代わりに、一つ話した事&考えた事を書こうと思います。


それがタイトルにもある「失敗上等」って話です。

内容はそのまま。

失敗したって良いじゃんって話。
仮に何らかの失敗をしたとしても、以下の2点さえ押さえておけば、問題ないはず。
 ①失敗した後のフォローまで考えておく。
 ②効果測定をきちんとする。いわゆるPDCAサイクルを回す。

というか、良く良く考えてみれば当たり前の話で、失敗しない奴なんていないわけだし。
言い換えると、失敗しないつもりだったのか俺・・・。おいおい。

準備をする事、成功に向けて智略を尽くす事。
もちろん大事な事だけど、だからって失敗を恐れるのは違うなと。

実際に「失敗したー」って時なんかは、最悪の事態は何かって事を考えるのも良いですよね。
それと比べれば今なんて余裕って思える。
実際、失敗って感じた事の99%は「最悪」ではないと思います。


意気込めば意気込むほど、それに比例して、不安や恐怖が生まれてくる感覚。
たぶん同じように感じる人もいるんじゃないかな。
でも、それって実は比例させなくも出来るんですよね。忘れがちだけど。

正解のない世界に飛び込む僕達は、失敗する勇気を持つ必要がある。
正解と成功が違うように、間違いと失敗は違うって事です。
おわり。

4 コメント:


2010年2月7日 6:05  

>>正解のない世界に飛び込む僕達は、失敗する勇気を持つ必要がある.
いいね!!
仕事をすること,大きく言えば人生を生きることって「自分の中の正解作りのプロセス」という仮説のもとに成り立っているんじゃないかなと最近思う.

僕たちが生きる世界に,決して絶対的な正解も無いし,絶対的な間違いもない.自分なりの確固たる判断軸があれば怖くない.その判断軸をぶらさないこと,それが勇気なのかな!?真央とがっつり話したくなってきた.

修論が10日にはすべて終わるから,それ以降家を探しにそっちに行きます.相手してください.でわ.

匿名

2010年2月8日 10:15  

>>真央とがっつり話したくなってきた.
そんなおもろい話するなら,俺もまぜてね!!

答えは探すものではなく,作りだすもの.その答えを作り出すための過程を考えることが君らの仕事.そもそも世の中に正解というものはないのだから,自分のビジョンを正解にするために努力しなければならない.

って,うちの部署の日本のトップの人が言ってたわ.

確かに失敗から何を学んでそれをどう活かすかは大事なんだけど,失敗してもいい状況を作り出してくれてる環境には感謝しなきゃだめだよね.

仕事にしても私生活にしても・・・

成功した場合も同様で,「自分自分」にならないように気をつけながら頑張ってこう!



でも,とりあえず修論・・・

maonis

2010年2月8日 10:46  

>翔

めちゃ同意。
ただその判断軸を作るのって難しいよね。
それで最近考えたりもしてたんやけど、その自分自身の判断軸すら失敗しながら作り上げて行けば良いんだってやっと分かった。笑

こっちに来るのお待ちしてますー。
将来の為に、良いワインバーでも探しに行こう。笑

maonis

2010年2月8日 10:52  

>匿名

んーと、これはまっちゃん?笑

>答えは探すものではなく,作りだすもの.その答えを作り出すための過程を考えることが君らの仕事.そもそも世の中に正解というものはないのだから,自分のビジョンを正解にするために努力しなければならない.

これはかなりしっくりきた。ありがとう!

環境に感謝ってのはマジあると思う。
あと、付け加えるなら New Hire っていうのも、ある種そういう環境の一つなんじゃないかなと。
失敗前提はもちろんダメだけど、失敗を受け入れる謙虚さや環境への感謝は忘れないようにしたい。

コメントを投稿